こんにちは。神谷今日子です。
あなたは、会話中、相手を不快にさせてはいけないと思ってはいませんか？
あなたは、相手に気を遣わせないようにしなくてはいけないと思ってはいませんか？
あなたは、相手を立てて、自分は控えめにはならなくては…と思ってはいませんか？
あなたは、人には優しくしなくてはいけないと思ってはいませんか？
高校生の頃の私もそうでした。
人のことを大切にするのは良いことだ！
そう考え、無理をしてでも、自分の意見を曲げていました。
友達が食べたいと言ったら、嫌いなものでも、無理して一緒に食べてみたり…
相手が、自分とは違う意見を言った時にも、そうだよね～と同意してみたり…
そうしていく度に、心が苦しくなってきました。
自分は人を大切にしたいはずなのに、なぜだろう？と、モヤモヤが晴れませんでした。
こういった気持ちになる方は多いと思います。
今日はこういった気持ちを解決するための考え方を紹介したいと思います。
あなたは、他の人に「こんなに辛い思いをして、あなたのことを喜ばせてあげてるんだよ！」と言われたら嬉しいでしょうか？
あなたは、他の人に「こんなに我慢して、あなたのためにやってあげたんだよ！」と言われたら、感謝したくなるでしょうか？
多分、そこまでしてくれなくても大丈夫だよって思う方が多いと思います。
人が辛そうにしている姿は見たくないものですよね。
つまり、あなたが他人を大切に思うのと同じように、あなた自身も大切な人なのです。
だから、自分を犠牲にしてまで、人のことを大切にする必要はありませんよ。
自分を大切にしながら、人も大切にする。
人と接する時に苦しくなってしまう方は、このことを心掛けてみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
