こんにちは。神谷今日子です。
あなたは、パソコンで作業をすることはありますか?
あなたは、作業したものを、どのような方法で保存していますか?
作業をしたものを保存するときは、別名保存(名前をつけて保存)することをおすすめします。
私が、パソコンで、動画編集を始めた時の話をします。
当時の私は、何も考えず、保存ボタンをクリックして、ファイルを保存していました。
多くのソフトでは、保存をクリックすると、上書き保存で保存されます。
別の日に、保存したファイルを開き、編集して保存しました。
そして、また別の日にも編集し、最後に書き出しという作業をしようとした時に、ちょっとショックな出来事が起きたのです。
一つ、重大な素材が削除されてしまっていたのです。
前に編集していた時は、確かにあったのに…。
何かの手違いで、自分で削除していたみたいです。
上書き保存をしていた場合、ファイルは1つしかありません。
そのため、前に編集していた時の状態に戻すことができません。
当時の私は、また最初から編集し直すことになってしまいました。
しかし、別名保存(名前をつけて保存)をしていた場合、前に編集していた時のファイルも残っています。
削除される前の状態のファイルを開けば、そこからの編集をし直すだけで済みます。
別名保存なら、別にファイルを作ってくれるから、前に保存した時の状態が残っている。
以上のことから、作業は、別名保存をしておくと便利なのです。
これは、パソコンで文章を書く時や作曲する時においても言えます。
恋愛においては、上書き保存の方が、立ち直りやすいと言われていますが…(笑)
ということで、今日は、別名保存のメリットについてお話しました。
何かパソコンで作業することがある方は、参考にしてみてくださいね。
では、また明日~✋