こんばんは、神谷今日子です。
あなたは、自分の技術に自信がないということはありますか?
自信がない時って、取り組みたいことがあっても、ブレーキがかかりますよね。
私もそうでした。
何かを頼まれても、
- 私にはできません…
- やったことないから…
- 私は失敗するかもしれないから…
- そんな技術ありませんから…
と言って、やることを避けていました。
そういった言葉を発し続けていたら、相手をイライラさせてしまったこともあります。
今日は、そんな風に、技術に自信がない!という時の考え方について紹介したいと思います。
完璧にできなければやってはいけない?
何かに取り組もうと思っても、
- もっとちゃんとできるようになってから…
- 私よりもできる人がいるから…
と、躊躇してしまうことはありますか?
確かに、完璧に対する憧れってありますよね。
やるからには、技術が高くないと…と思うかもしれません。
でも、果たして、本当にそうでしょうか?
例えば、私はよく、母親のパソコンの作業をしてあげることがあります。
作業と言っても、ソフトをインストールしたり、USBメモリのデータを読み込んだり、文書を作ったり…
普段からパソコンをしている人にとっては、簡単なものばかり。
でも、やる度に、母親からは「私にはできない!本当にすごい!!」と、びっくりするほど感謝されます(笑)
私は、パソコンを完璧にマスターしているわけでもないし、構造などの細かな知識に関してはさっぱりです。
それでも、評価してくれる人はいるのです。
つまり、技術がまだ完璧なものでなかったとも、それらを必要としている人は必ず存在するんですよね。
本屋に行っても、このことはわかります。
初心者向けのパソコンの本には、マウスの使い方やメールの送り方まで、細かく書かれています。
普段からパソコンを使っている人は、当たり前に知っていることです。
でも、お金を払ってでも、そういった技術を習得したい人が存在するから、こういった本が売られているのです。
技術が完璧なものでなくても、取り組んでいい。
必要としている人に届けるためにも、ぜひ、このような考え方にシフトしてみてはいかがでしょうか?
また、月並みな言葉になりますが、最初から完璧にできる人なんていませんし!!
相手はできると見込んでお願いしている
何かをお願いされた時、相手はあなたならできると思っているから、お願いしているのです。
最初からきっちりできるとは、思っていないかもしれません。
でも、できると思っていなければ、お願いすらしないのです。
私はずっとこのことに、気付けませんでいた。
謙虚癖のようなものがついてしまっていたのです。
「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉があるように、謙虚も行き過ぎると自滅してしまいます。
ですので、お願いされたことが、あなたがやりたいことであるならば、やってみてはいかがでしょうか?
私には無理です…という言葉はとりあえず飲み込んで…!
確かに、怖いかもしれません。
でも、そんなときに、さらに考えたいことがあります。
意外と助けてくれる人がいる
助けてくれる人って意外といるものです。
以前の私は、何となく、社会に怖いイメージを持っていました。
- 誰も助けてくれないから、自分で何とかしなくちゃ…
- 自分でなんでもできるように、自立しなくちゃ…
このようなことばかり、考えていました。
でも、世の中って、意外とそんなことはありません。
力になりたい!教えたい!という人もたくさんいるのです。
確かに、相手に喜んでもらえることができたら、自分も嬉しいですよね。
私のブログも、それが大きな原動力になっています…!✨
だから、つまずいたとしても大丈夫。
訊ねてみると、意外と助けてくれたり、教えてもらえたりすることってあるのです💡
今は、ネットもありますし、講師の方に頼めば教えてもらうこともできます。
助けてくれる人は意外といるというお話でした♪
まとめ
ということで、今日は、技術に自信がない時の考え方を紹介しました。
まとめると、
- あなたの技術を必要としている人がいる
- だから、完璧でなくても取り組んでいい
- 相手は、できることを見込んでお願いしてくれている
- 意外と助けてくれる人がいるから、大丈夫
ということでした。
自信がなくてやりたいことができないという方の参考になれば幸いです!
では、最後までお読みくださりありがとうございました。