こんにちは。神谷今日子です。
どうしようもなく落ち込むことってありますよね。
・もっとやらなきゃいけないのに
・何でこんなにうまく行かないのだろう
・私だけが劣っているのでは?
・余計なことを言ってしまった
・自信が持てない
こんな気持ちになるのは、とても辛いですよね。
私は、過去に身体表現性障害という精神疾患を持っていましたが、本当に落ち込むことばかりでした。
今日はそんな時の対処法を紹介したいと思います。
目次
1.無理に立ち直ろうとしない
誰にだってどうしようもなく落ち込むことはあります。
その時に、無理に立ち直ろうとすると、理想と現実のギャップに苦しみます。
どうしようもなく落ち込むこともあるさ
まずは、そんな心構えで、落ち込む自分を許しましょう。
沈むだけ沈んだら、あとは上がっていくだけです。
2.なぜ落ち込んでいるのか考えてみる
なぜ、あなたは落ち込んでいるのでしょうか?
意外と、常識や固定概念に縛られているだけかもしれません。
・働かなくてはいけない
・毎日、充実した日々を過ごさなくてはいけない
・仕事をうまくやらなくてはいけない
・きちんとした人で在らなくてはいけない
・完璧でなければ失敗だ
・もっとすごい自分でないと自信が持てない
・人に迷惑をかけてはいけない
あなたはあなたのままでいいのです。
だらだらすることがあっても、うまくいかないことがあっても、人に迷惑をかけても、あなたは価値のある素晴らしい存在です。
3.これからを考える
過去は変えられません。
でも、これからを変えることはできます。
まずは、過去の経験から許せなくなってしまった自分を許しましょう。
・働けなくてもいい
・うまく行かないことがあってもいい
・だらだら過ごしてもいい
・人に迷惑をかけてもいい
・どうしても許せない!という気持ちがあっていい
許せるようになると、問題を過剰に問題だと思わなくなってきます。
そして、本当に自分は何を望んでいるのか、考えられるようになります。
私は、本当は自由に生きたいことに気付けました。
食事を整える
番外編ですが、これも意外と大事です。
食という字は、人を良くすると書きますよね。
私は、精神疾患を持っていた頃は、食事が乱れていました。
ほぼ毎日コンビニのご飯を食べたり、ラーメンを食べた後にソフトクリームを食べたり…。
ストレスで、そういった食事を摂ってしまうのはわかりますし、自分を責める必要はありません。
ただ、食生活を整えると、本当に感情の起伏が穏やかになってきます。
ちょっと野菜を食べてみたり、たまに自炊をしたり、できることから始めてみてください。
今日は、どうしようもなく落ち込んだ時の対処法について紹介しました。
まずは、落ち込む自分を許してみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。