幸せとはなるものではなく感じるもの

こんにちは。神谷今日子です。

 

あなたは幸せになりたいと思いますか?

大体の人がYesと答えますよね。

 

では、あなたは今幸せですか?

これは、Yesの方もNoの方もいると思います。

 

Noの方は、なぜNoなのでしょうか?

・満足できるだけのお金がないから

・嫌いな人がいるから

・ムカつく人がいるから

・あの人と比べて自分の方が劣っているから

・自信がないから

・周りの世界が汚いから

 

今日は、幸せについてお話しようと思います。

 

幸せとはなるものではなく、感じるもの

 

まず、幸せとはなるものではなく、感じるものなのです。

 

私は、頻繁に忘れ物をします。

Twitterでも話しましたが、この間は傘を忘れてしまい、何も差さずに駅から家まで歩きました。

昔の私でしたら、傘を忘れた自分はなんて愚かなんだ…どうして天気予報を確認しなかったんだ…もう最悪だ…と自分を責めることでいっぱいいっぱいになっていたと思います。

 

でも、その時はすぐに、たまには雨に濡れて帰るのも良いかもなぁと思えたのです。

家に帰ったらすぐ着替えればいいだけだし、実際、雨の冷たさを感じられて心地よかったです。

 

つまり、感じ方なんですよね。

 

「傘を忘れて何も差さずに家に帰った」という事実はただそこにあるだけです。

その事実をどう解釈をするかを決めるのは、あなた自身なのです。

 

これは過去の経験を元に決めることが多いです。

 

何か忘れ物をした時にものすごく怒られて嫌な思いをしたという経験がある人は、傘を忘れたことを悪いことだと決める傾向にあります。

雨に濡れて家に帰るなんて、風邪も引いてしまうし良くないことだ!と思い込んでいる人は、それを良くないものと決める傾向にあります。

 

悪いと解釈するのがいけないと言っているわけではありません。

でも、自分で決められるなら良い解釈をすると決めた方が、幸せになれるとは思いませんか?

そして、過去の経験で身につけた解釈なので、あなたはそれを変えることができます。

 

あなたはどんなことに不幸を感じているでしょうか?

その不幸の中に、幸せな部分はないでしょうか?

 

こんなことを考えてみると、幸せに生きる良いヒントになりますよ。

幸せになりたいという方は、ぜひ考えてみてくださいね。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

フリーランスのWEBクリエイター・心理カウンセラー。
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