こんにちは。神谷今日子です。
あなたは、気分が優れない日はありませんか?
仕事がなかなか進まない日はありませんか?
また、前はちゃんとやれていたのに…と落ち込んでしまうことはありませんか?
私も今日は、外に出かけた時、気分が優れませんでした。
こういった時は、あれをしてしまったからかな…と原因を追究したくなります。
でも、本当にそれが原因とは限らないんですよね。
古い思想に、「陰陽」という考え方があります。
それによると、全く中立というものは存在しないのだそうです。
光があれば影がある。
ついつい、常に一定を保ちたいと考えてしまうのが人間です。
でも、浮き沈みはあるものなのです。
・仕事がたくさんこなせる日もあれば、こなせない日もある
・気分が優れている日もあれば、そうでない日もある
・同じことをしていても、楽しい時もあれば、そうでない時もある
言われてみれば、当たり前のことなのです。
でも、悪い状態にいる時は、このことを忘れがちです。
沈んでいる時は、ひたすら待つ。
沈みが終われば、また浮き上がってきます。
トランポリンでも、そうですよね。
今日は、浮き沈みがあってもいいというお話をさせていただきました。
気分が沈んでいる時は、この考えを思い出していただければと思います^^