あなたは、相手の気持ちを考えすぎることはありませんか?
・これをしたら、相手に変に思われるかもしれない…
・これを言ったら、相手は傷つくだろう…
・悪い反応をされるのが怖いからやめよう…
こんな気持ちになること、ありますよね。
でも、相手の気持ちばかり考えていると、自分が本当にしたいことがわからなくなってしまいます。
そんな時に、知っておきたい考え方があります。
同じ言葉や行動でも、受け取る人の価値観によって相手の気持ちは変わってきます。
例えば、あなたが見た目がお若いですね!と誰かを褒めたとします。
若く見えることは良いことだと思っている人は、嬉しい気持ちになります。
でも、若く見えることをコンプレックスに感じている人は、嫌な気持ちになるかもしれません。
もう一つ例を上げます。
あなたが何か、失敗をしてしまったとします。
失敗することを悪いと思っている人は、何で失敗するんだ!と怒るかもしれません。
でも、完璧すぎる人は怖いと思っている人は、あなたを見て、人間らしいところがあって良かったと安心するかもしれません。
このように、自分が良いと思っている言葉や行動を、相手がプラスと取るとは限りません。
それと同時に、自分が不快にさせたと思っている言葉や行動が、相手を不快にさせているとも限りません。
自分が思う相手の気持ちと、実際の相手の気持ちは同じとは限らないのです。
自分がしたことで、相手がどう思うかなんてわからない。
だって、人それぞれ価値観が違うから。
だから、相手の気持ちを考えすぎなくても大丈夫。
お互い様で、許し合っていくことの方が大切です。
あなたはあなたらしく、毎日を生きてくださいね(^o^)
では、今日も楽しく過ごしましょう~。