傷つきにくくなるには?-コンプレックスを受け入れよう-

 

こんにちは、神谷今日子です。

 

あなたは、他人の言葉に傷つくことはありますか?

あなたは、傷つきやすい自分に悩んでいませんか?

あなたは、なぜ傷つかない人と傷つく人がいるか、疑問に思ったことはありませんか?

 

私も昔は、傷つきやすくて悩んでいました。

相手の言動一つ一つを気にして、落ち込んでいました。

 

でも、相手によく聞いてみると、相手は傷つけようとして言っているわけではないことの方が多く、

コンプレックスが、傷つくことに深く関わっていることがわかりました。

 

そこで今日は、コンプレックスの話をしつつ、傷つきにくくなる方法についてお話したいと思います。

 

目次

コンプレックスありますか?

あなたは、コンプレックスをお持ちですか?

 

私は、昔、たくさん持っていました。

・背が低いこと(少し友達にバカにされていた)

・不登校だったこと

・心が弱かったこと

・運動ができなかったこと

・コミュニケーションが苦手だったこと

・気が利かなかったこと

・傷つきやすいこと

……

 

このようなコンプレックスは、克服することで才能になることもありますし、絶対に悪いものではありません。

ですが、コンプレックスをどう捉えるか?によって、あなたの傷つきやすさは変わっていきます。

コンプレックスを嫌う気持ちが自分を傷つける

コンプレックスがないという方はいないかもしれません。

でも、そのコンプレックスを嫌う気持ちがあると、あなたを傷つける人が増えていきます。

 

例えば、あなたが、運動ができない自分はだめだ!と「運動ができない」という自分のコンプレックスを嫌っていたとします。

そんな時に、誰かに、「あなたは運動ができないね!」と言われたとします。

すると、傷つきますよね。

 

でも、逆に、私は運動できないけど他にできることあるから気にしない♪と、運動ができない自分も受け入れていたとします。(この時点でコンプレックスではなくなる)

すると、「運動ができないね!」と言われたとしても、そうだね~と思うだけで、特に傷つきません。

 

もっと別の例えをしますと、誰かに、「あなたは下敷きを壊すのが下手だね!」と言われたとします。

多くの方は、「下敷きを壊すこと」に対して、なんとも思っていないと思います。

だから、別に、下敷きを壊すのが下手だからって何?となりますよね◎

 

このように、コンプレックスをそのまま受け入れていたり、その物事に対して何の価値観を抱いていなかったりすれば、特に傷つくことはないのです。

 

これは、何を言われても平気になれ!と言っているのではありません。

傷ついた時はちゃんと伝えることも大切です。

 

でも、傷つきやすくて悩んでいる場合、多くのコンプレックスを気にしすぎている可能性があります

 

昔の私は、買ってきた食べ物を、家族に「まずい!」と言われた時に、よく傷つき、自分を責めていました。

「買ってきてあげたんだから喜んでよ~😠」と怒りながら、家族を喜ばせることができない自分はだめだ…と思っていたのです。

でも、考えれば、その食べ物をまずいと言っただけであって、決して私を傷つけようとして言ったわけではなかったのです。

 

傷つきにくくなるには…

コンプレックスと傷つくことの関係性をお分かりいただけたでしょうか?

 

傷つきにくくなるには、

・自分の中に、これでは駄目だ!というコンプレックスを嫌う気持ちがないか考え、できればそのコンプレックスを受け入れてみること

・人やメディアに、〇〇では駄目だろ!等と、コンプレックスを植え付けられそうになっても、本当にそうなのか?自分で考えること

が大切です。

 

コンプレックスに対する捉え方を変え、ありのままの自分で生きれるようになれば、傷つく機会は減っていくのです。

 

私自身も、傷ついた時は、コンプレックスに対する捉え方を見直すようにしています✨

 

終わりに

ということで、今日は、傷つきにくくなるには?というテーマでお話しました。

傷つきやすい!という方の助言になれば幸いです。

では、今日はこの辺で✋

 

この記事を書いた人

フリーランスのWEBクリエイター・心理カウンセラー。
フリーランスになる上でのマインドについて発信中。
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