才能がないと落ち込んだ時の考え方3つ

こんにちは。神谷今日子です。

あなたは、自分には才能がないと思ったことはありますか?

 

私は、昔、思っていました。

母親に「あなたには音楽も美術も才能ないんだから、やめといた方がいいんじゃない?」と言われ、傷ついていたこともあります。

今は、こうやって作曲をしているし、母親にも応援してもらえています。

 

今日は、才能がないと思った時の考え方について紹介したいと思います。

目次

1.何かができなくても才能がないとは限らない

こんなこともできないなんて、僕には才能がないんだ…

これができないから、僕には〇〇の才能がない

 

このような思い込みはありませんか?

 

でも、誰だって、最初はできないものです。

生まれたばかりの赤ちゃんが、最初は歩けなくても、歩く才能がない…とは思っていませんよね。

 

動画を撮影するときもそうです。

慣れないうちは、とてもつまずきますよね。

でも、つまずいていくうちに、徐々にコツが掴めるようになっていくのです。

 

そして、できないことがあるからといって、才能がないとは限りません。

 

ピアノが弾けなくても、音楽の才能がある人もいます。

水泳はできないけど、運動の才能がある人もいます。

 

何か1つできないことがあっても、才能がない!と思わなくて大丈夫です。

 

2.自分では当たり前のことに才能が隠されている

あなたは、才能をつけるために、苦手なことを頑張ってはいませんか?

 

しかし、才能とは、当たり前のことに隠されていることが多いです。

 

私の場合、外で働くことが、大変苦痛です。

1日3時間でも、嫌だな~と思います(笑)

 

でも、家でパソコンの前にいることは、あまり苦になりません。

今日も、途中、食事や休憩は取りましたが、8時間程パソコンの前にいます。

 

中学生の頃からそうでした。休みの日はほぼ1日パソコン…!

母親には、よくそんなにパソコンの前にいられるね~と何度も言われました。

当時は、楽しくてやっているんだから、こんなの当たり前でしょと思っていましたが、そうでもないみたいです。

 

そして、最近になって、私はパソコンに向かっていられる才能があるのか💡と気付きました。

今の仕事は、それが活かせていて、大変嬉しいです♪

 

あなたは、当たり前に続けられていることはありませんか?

誰かに、意外なことで褒められたことはありませんか?

 

もしかしたら、それがあなたの才能かもしれません。

 

 

3.才能はなくてはいけないものとは限らない

これまで、才能がないと思わなくて大丈夫と話してきましたが、ここで根本的なことを言いたいと思います。

 

才能って、必要なものでしょうか?

 

確かに、才能というと輝かしいイメージがあり、憧れる人は多いと思います。

 

また、

「才能のある人でないと〇〇できないよ!」

「Aさんは才能があるから、できたんだよね~。」

 

といった言葉を聞くと、才能がなくてはやりたいことはできない…!と思い込みがちです。

 

でも、自分にとって、本当に必要なものなのか、よく考えてみてください。

 

なぜ、才能があると思いたいのだろう?

才能があることで、自分はどう在りたいのだろう?

 

 

私の場合、人からすごいと思われたかったというのが大きかったです。

音楽の才能があると認められることで、自分を肯定したかった。

 

でも、才能がなくても、自分を肯定することはできます。

また、人にこう思われたい!という考え方で生きていると、人の価値観で生きることになり、自由であることが難しくなります。

 

ということで、才能があることで何が欲しいのか?どうなりたいのか?をもう一度、考えてみてくださいね。

もしかしたら、別の方法があったり必要のない考え方が隠れていたりするかもしれません。

 

 

今日は、才能がないと落ち込んだ時の考え方を3つ紹介しました。

 

・何かができなくても才能がないとは限らない

・自分では当たり前のことに才能が隠れている

・才能はなくてはいけないものとは限らない

 

です。

 

才能がなくて落ち込んでいるという方は、試してみてくださいね!

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この記事を書いた人

フリーランスのWEBクリエイター・心理カウンセラー。
フリーランスになる上でのマインドについて発信中。
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