こんにちは、神谷今日子です。
本日、私のLINE@に、質問が届きました。
Adobe Premiere Elementsを使用中で、効果音のつけ方を知りたいという内容でした。
確かに、私も記事にしていなかったな~と思い、今回記事にしたいと思います!
Adobe Premiere Elementsを使用している方は、参考にしてみてくださいね。
目次
1.効果音を入手する
まず、動画で使用するための効果音を入手しましょう。
自分で作ったものでない効果音を利用する場合は、利用規約などを必ず読み、著作権に気をつけ、商用利用する場合は可能なものだけを選びましょう。
こういったサイトなどで、入手するのもおすすめです↓
https://soundeffect-lab.info/
2.効果音をAdobe Premiere Elementsに取り込む
先ほど入手した効果音を、Adobe Premiere Elementsに取り込みます。
Adobe Premiere Elementsの画面左上「メディアを追加」→「ファイルとフォルダ」から、先ほど入手した効果音を選び、開きます。
動画を挿入するときと、同じ手順ですね。
「プロジェクトのアセット」に、効果音が取り込まれました。
3.取り込んだ効果音を挿入したい箇所にドラッグする
取り込んだ効果音を、挿入したい箇所にドラッグします。
音声ファイルなので、「オーディオ」・「音声」・「音楽」のいずれかの帯にしかドラッグすることができません。
その点だけご注意ください。
4.効果音の音量を調整する
04/25追記
効果音の音量が小さい!または大きい!という場合もありますよね。
そういった時は、音量を調整しましょう。
効果音を挿入した帯の左にある「三角マーク」をクリックし、帯を広げます。
そうすると、 黄色の線が出てきます。
これをマウスでつかみ、上下することによって、音量を調整できます!
さらに効果音の音量を大きくしたい場合
効果音の音量が小さくて、上げてみたけど、それでも小さく感じる…という場合は、エフェクターという「音に効果を与える機能」をつけていきましょう。
音量を上げるためのエフェクター①ノーマライズ
音量を上げるための1つ目のエフェクターは、ノーマライズです。
ノーマライズとは、素材そのものの音量をある一定の音量に統一してくれるエフェクターです。
音量を上げたい効果音を右クリックし、「クリップ」→「オーディオゲイン」をクリックします。
その後にでてきたウィンドウにある、「ノーマライズ」をクリックすると、聴きやすい音量に統一してくれます。
基本的には大きくなるのですが、たまに大きい音が含まれるものだと、小さく統一されてしまうこともあります。
そういった時は、自分で○dbと、音を大きくする値を指定しましょう。
ただ、大きくしすぎると音が割れてしまうのでそこは気をつけてくださいね!
音量を上げるためのエフェクター②ダイナミクス
ダイナミクスとは、音に強弱をつけるエフェクターです。
右のメニューにある「fx」→「オーディオ」をクリックすると、現れます。
このダイナミクスを、使いたい効果音にドラッグします。
5.最後に書き出しをして編集完了です!
これで、無事、動画に効果音を挿入できました。
編集が終わったら、最後に書き出しを行って完成です。
ピーンッ!て音を入れてみました!
ちゃんと入ってますね(笑)
Adobe Premiere Elementsで、動画に効果音を挿入する方法のまとめ
今回は、Adobe Premiere Elementsで、動画に効果音を挿入する方法を紹介しました。
- 効果音を正しく入手し、
- 「メディアを追加」から、Adobe Premiere Elementsに取り込み、
- 挿入したい箇所にドラッグする
- 音量を調整したい場合は、黄色の線を上下する
- ノーマライズやダイナミクスといったエフェクターで音を大きくすることもできる
ということでした!
慣れれば簡単にできますので、ぜひ、あなたも良い動画を作ってみてください!
では、最後までお読みくださり、ありがとうございました。