こんにちは。神谷今日子です。
今日は自宅の物の断捨離をしていました。
断捨離のコツといえば、
・心がときめくものだけ残す
・1年使っていないものは捨てる
・本やCDなどはデジタル化する
等がありますが、なかなか難しいですよね。
私もそうでした。
20代前半くらいまでは、物が捨てられず、収納を増やす癖がありました。
今は使っていないけど、心はときめくなぁ…とか考えてしまうとなかなか捨てられない…
そんな、私が断捨離中に掴んだ、成功のコツを3つ紹介します。
目次
1.自分がどうありたいかを明確にすること
まず、自分がどうありたいのかを明確にしてから、断捨離に取り組むと良いです。
例えば、私は良いものを少しずつ持つ人間でありたいと思っています。
今までは、まだ着れる服を取っておいていました。
でも、良いものを少しずつ持つ人間はこれを取っておくかな?と考えた時に、捨てることができるようになりました。
あなたはどのように生きたいでしょうか?
それが確立すると、そうでないものが自然と手放せるようになり、スムーズに断捨離を進めやすくなります。
2.物を捨てることへの恐れと向き合う
後で使うことになって、あれ捨てなければ良かった~と思うことってありませんか?
私も、そういった後悔をすることを恐れて、なかなか捨てられずにいました。
何を恐れているんだろう?と考えた時に、両親の考えをそのまま受け入れ、特に理由もなく後悔を恐れまくっていた自分に気づきました。
また必要になったら買えばいい。
もったいないという気持ちは大切。でも、捨てられないものを置いておくためのスペースもまた、もったいないかも。
食べ物を食べたら、ちゃんと排泄するし、夕飯に食べたものがおいしかったからと言って、ずっと体に溜め込んでいたら、腐敗して健康を害するよなぁ…。
そんな風に思えたら、物の循環を意識して、捨てられるようになりました!
3.物への執着を捨て、自分の足で立つ
人は、必要なものと必要そうに見えるものを混同しがちです。
・ストレス解消にはこれが必要だ…
・自分をよく見せるためにこれが必要だ…
でもそれって、本当に必要なものなのでしょうか?
衣食住に最低限、必要なもの以外は捨てろと言っているのではありません。
ただ、自分の足で立てていれば、たくさんの物に囲まれていなくても生きていけます。
私の場合、めちゃくちゃ些細なのですが、昔好きだったバンドのアーティストグッズを捨てることができませんでした。
当時は、集めることで自分を満たしていた部分がありました。
でも、自分の足で立って生きていくと決めると、これがなくても死にはしないと気付けました。
物への執着を捨てることも、よかったら参考にしてみてください♪
今日は、断捨離を成功させるコツについて紹介しました。
物を捨てることに注目しがちですが、自分がどう在りたいか?という在り方に注目して断捨離を行うことが大事なんですね。
こうすることで、普段の行動も変えるきっかけにもなります。
あなたも良かったら、やってみてくださいね!