不安の克服法を2つ紹介

神谷今日子です。

 

誰にでも、不安ってありますよね。

 

・約束をしたけど、ちゃんと行けるか不安だ

・人前で緊張してしまわないか不安だ

・初めて動画を撮ったけど、これでいいか不安だ

・健康に関する不安があって、夜も眠れない

・受験や就活で合格できるか不安だ

・電車に乗れるか不安だ

・人に会うのがそもそも不安だ

 

私自身、身体表現性障害という診断を受けたことがあるくらい、不安になりやすい性格でした。

 

今日はそんな時に役立った、不安を克服するための考え方を2つ紹介したいと思います。

 

目次

1.不安はあってもいいと思う

 

不安がゼロでないといけないという思い込みがあると、不安が出てくるたびにとらわれてしまいます。

 

私は、今の会社員の仕事を始めた時、とても不安でした。

休まず通勤できるのか、遅刻をしないかという不安。

そして、接客業のため、研修で習ったように接客ができるか、不安でした。

 

数日先やひと月先の勤務のことを考えるだけで、不安になりました。

・誰だって慣れないうちは大変だ!

・失敗しても大丈夫!

と不安を消すために色々言い聞かせても、不安はなくなりません。

そして、不安になってしまう自分のことを弱い奴だ!と責めていました。

 

でも、ある時、初めてのことなのだから、不安になるのは当たり前じゃないか!?と気付きました。

 

不安があってもいい。

そう思えたら、自分の中で不安が増幅することがなくなりました。

 

皮膚にできるかさぶたは、いじると血が出てしまい、かえって悪化してしまいますよね。

不安も同じで、何とかしなきゃと思い、そのことばかり考えると悪化します。

 

あってもいいとそのままにしておくと、早く克服できますよ。

 

2.視野を広く持ち、本来の目的に気付く

 

〇〇でないといけないと思うと、不安は大きくなっていきます。

 

私は、ある時、虫歯がないか検査してもらうために、歯医者さんに通い始めました。

 

通い始めると、色々なところを指摘されます。

 

指摘されるたびに、私は、

・虫歯がこれ以上進行したらどうしよう…

・将来、歯がなくなってしまったらどうしよう…

と若干パニックになっていました。

 

でも、そこで気付いたのです。

 

虫歯ができても、歯がなくなっても死にはしないということに…!!笑

 

当たり前のことなのですが、虫歯ができてはいけないと思いこむあまりに、自分で不安を肥大させていたのです。

 

そして、元々、健康でありたいから虫歯になりたくなかったのですよね。

虫歯になりたくない気持ちが大きくなりすぎて、不安になってしまったら、健康も何もないですよね。

 

このように、本来の目的に気付くことも大切です。

 

 

不安があって困っているという方は、ぜひこの考え方を試してみてくださいね。

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この記事を書いた人

フリーランスのWEBクリエイター・心理カウンセラー。
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