あなたは、引き寄せの法則を知っていますか?
私が、引き寄せの法則を知ったのは、3年程前でした。
当時は、精神疾患で、電車に乗る度に気持ち悪くなっていたのですが、たまたま本屋で引き寄せの法則の本を見つけました。
それを読んだことで、気分が晴れやかになったのを覚えています。
そして先日、引き寄せの法則について学ぶ機会があったため、今回は学んだことを中心に紹介したいと思います。
目次
引き寄せの法則とは何だろう?
引き寄せの法則とは、「現実は、自分の状態に合ったものとなる」という法則のことです。
願望を叶えるために使うものと思いがちですが、引き寄せの法則は常に起こっています。
カレーはまずいものだと思っている人は、カレーを食べたりはしないですよね。
雨が嫌いと思っている人は、雨の日を心待ちにはしないですよね。
それと同じで、夢なんか叶うわけないと思っている人が、夢を叶えるのは難しいです。
人生は嫌なことに満ちていると思っている人は、明るく楽しく日々を過ごすのは難しいです。
このように、引き寄せの法則は、日々起こっているものなのです。
原因があって、結果が起こっている。とてもシンプルな法則です。
どうやって、良い現実を引き寄せる?
先ほど述べました通り、現実は自分の状態にあったものになります。
ということは、良い現実を引き寄せるためには、自分が良い状態でいることが大切です。
では、どうすれば良い状態でいられると思いますか?
答えは、自分が良い感情でいることです。
引き寄せは感情が大切!と言われているのは、このためなのですね。
良い感情でいるためには、どうすればいい?
良い感情でいるための方法は、2つあるそうです。
1つは、価値観を変える方法。
もう1つは、言動を変える方法です。
①価値観を変える方法
嫌な感情を引き起こす原因となっている価値観を変えることで、感情を良くすることができます。
例えば、あなたが、「仕事は面倒で嫌なものだ」という価値観を持っていると、仕事をするときはどうしても嫌な感情になりますよね。
でも、どうして「仕事は嫌なものだ」という価値観を持っているのでしょうか?
世の中には、「仕事は楽しいものだ」と思っている人がいるにも関わらず…
もしかすると、過去に嫌そうに仕事をしている人を見て、そう感じたのかもしれません。
ネットの「仕事嫌だ~」という書き込みを見て、そう感じたのかもしれません。
そういった思い込みの原因を探ってみると、価値観を変えるきっかけになるかもしれません。
嫌だと思っていたけど、人の役に立てるって楽しいじゃん!
パソコンをいじっているの好きだなぁ。
作業を終わらせるのって、ゲーム感覚で楽しいな!
そんな感じで、「仕事は楽しい」という価値観に気付けたら、良い感情を感じられ、現実も良いものとなります。
②言動を変える方法
言動を変えることで、良い感情を引き起こすこともできます。
例えば、私はこの間、シャンプーを落としてお風呂場にまき散らしてしまったことがありました。
あぁぁぁぁあぁああああ最悪だああああぁぁぁああああ!掃除、面倒くさいいいいいい!と最初は思いましたが、嘘でもいいので、
「良かった~♪」と口に出しました。
良かった~と言いながら掃除をしていたら、「丁度汚れていたところもあったし、良い風呂掃除になって良かったなぁ」と良い感情が湧いてきました。
このように、同じことが起こったとしても、言動を変えることで、現実を良いものにすることもできます。
引き寄せの法則で、望んだ未来を手に入れるには?
では、どのようにして望んだ未来を手に入れるのでしょうか?
望んだ未来が既に手に入っている自分を想像し、その時の感情を味わいます。
そうすることで、「良い感情を味わう→良い現実が起こる」という引き寄せが起こります。
また、五感で感じられるように想像すると、より良いそうです!
アファメーションとは?
この時に、アファメーションを行うのがおすすめです。
アファメーションとは、自分自身に肯定的な言葉をかけることです。
先ほど述べた、言動を変える方法に当てはまりますね。
「私は、○○でいて幸せに生きている!」と既に実現しているかのように言うことで、良い感情を先取りすることができます。
・肯定的な言葉を書いた紙を、色々なところに貼る。
・録音しておいて、時間がある時に聴く。
といったやり方を実践することで、良い感情を味わう機会をより増やしていくのもおすすめです。
今日は、引き寄せの法則について紹介しました。
まとめると、
・引き寄せの法則は「現実は、自分の状態に合ったものとなる」という法則のこと
・良い現実を引き寄せるためには、良い感情でいることが大切
・価値観を変えること、言動を変えることで、良い感情でいることができる
・既に望んだ未来を手にしている自分を想像して、その時の感情を味わう
・この時、アファメーションをするのがおすすめ
といった感じです。
私も、良い感情でいることを大切に、生活したいと思います!
いや、既に生活しています!!笑