こんにちは、神谷今日子です。
あなたは、自分には何もない…と思うことがありますか?
私は、以前すごくそう感じていました。
- 何も能力のない自分は、何をやってもうまくいかない…
- 何もできない自分は、存在していいのだろうか…
- 何もできない自分は、とにかく頑張らなくては…
と自分を追い込みすぎることがよくありました。
そんな状態だった私が、どのようにして、そこから抜け出したか?
今日は、それについてブログを書きたいと思います。
何もない自分でもいい
あなたは、何もできない自分が嫌になることはありますか?
私の場合、本当に体調が悪かった時は、
- 15時になってもベッドから起きられない
- 朝に味噌汁を飲むだけで、激しい胃痛に襲われる
- 1日出かけると、2~3日寝込んでしまう
といったことが、よくありました。
こういったことが起こる度に、私は何もできない…私がいけないんだ…と自分を責めるばかり…。
ですが、ある時、
もうこんな自分でもいいじゃないか。自分を責めるのをやめよう。
と、すべてを諦めたのです。
すると、全てが変わり始めました。
自分を責めそうになったときは、そんな自分でもいいと言い聞かせ続けました。
すると、家事ができた自分・通勤できた自分・ゴミを拾えた自分などを、とてもすごいと思えるようになりました。
家事とか通勤とか、普通の人からしたら当たり前じゃん!と思うかもしれません。
でも、成長は他人との比較ではありませんよね。
自分自身との比較です。
また、新しいことに挑戦することに、抵抗がなくなったのです。
できなくてもいいや~
失敗してもいいや~
恥かいてもいいや~
嫌われてもいいや~
と、何もない自分でもいい!と色々なことに挑戦していきました。
良い意味で諦められたのです。
そんな風に、色々挑戦していると、意外とうまくいくこともありました。
いかに自分を縛りつけていたか?を知った瞬間でした。
あなたは、できない自分は駄目だ!と、自分を縛りつけてはいませんか?
既にできているんですよ◎
優れた実績や経歴がなくてもいい
何か仕事に取り組む時も、この考え方は使えます。
最初から実績や経歴がある人なんていないのです。
実績のない自分でもいい。
経歴がない自分でもいい。
そう思えたら、何かしら、自分にできていることやできることがわかるはずです。
当たり前と思い過ぎて、気付かないだけで…🌹
終わりに
今日は、何もない自分を許すというテーマでお話しました。
私自身も、壁にぶち当たったときに、ふとこのことを思い出します。
どんな自分でも○(マル)!
そう思えたら、自分の良さも他人の良さも最大限に引き出せるのだと思います。
では、今日はこの辺で✋