なぜ他人の否定に落ち込むのか?

こんにちは。神谷今日子です。

 

あなたは、自分のことを否定してくる人がいると、落ち込むことはありませんか?

 

なぜ、他人の否定に、人は落ち込んでしまうのでしょうか?

今日は、それについて解説したいと思います。

 

あなたは、「他人は鏡」という言葉を聞いたことはありますか?

 

私は、高校生のとき、いつも周りから馬鹿にされていると感じていました。

だから、他人にちょっと注意されただけでも、馬鹿にして!と思ってイライラしていました。

 

これは、自分で自分のことをそう思っているから、周りもそう思っているように感じてしまうんですよね。

相手は、ただ感想を述べただけのこともあります。

 

では、なぜ、そんな風に自分を否定する考えを持ってしまうのでしょうか?

それは、昔の嫌な経験に由来していることが多いです。

 

私は、中学生の時に周りにキモイと言われたことが何度もありました。

だからずっと、自分の外見に対して否定的でしたし、褒められてもお世辞だと思い込んでいました。

 

でも、周りに否定されたからといって、自分のことを否定する必要はないのです。

 

「批判が怖いときの考え方」という記事にも書きましたが、相手は自分のコンプレックスに反応して否定的な言葉を言っているだけです。

そのため、その言葉をあなたが受け入れるかは、あなたの自由です。

 

 

まとめると、他人の否定に落ち込んでしまうときは、

 

・相手の否定的な言葉を受け入れたとき

・自分自身が否定していることを、相手に言われたとき

 

であることが多いです。

 

 

そのため、

 

・相手のコンプレックスから出た言葉を受け入れず、自分の軸で自分を判断すること

・過去の経験から自分を否定せず、許し受け入れること

 

をしていくと、徐々に自分を肯定することができるようになってきます。

 

 

 

なかなか難しいですが、私も普段から実行しています!

 

 

今日は、なぜ他人の否定に落ち込むのか、解説してみました。

 

他人からの否定に落ち込むという方は、ぜひ、その否定はどこから来ているのか考えてみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

フリーランスのWEBクリエイター・心理カウンセラー。
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