自分にとっての「当たり前」こそ最強という話

こんにちは、神谷今日子です~。

 

あなたは、レンタルなんもしない人という方をご存知ですか?

 

何もしない自分を貸し出すというサービスをしている人です。

Twitterがこちら→https://twitter.com/morimotoshoji

 

昨日は、この方と、プロ奢ラレヤーさんという方と、えらいてんちょうさんという方が登壇者のトークショーを見に行ってきました。

目次

トークショーでも、なんもしない。

トークショーの様子

1番右に座っているのが、なんもしない人さん。

トークショーの時も、基本的に受け答えをするのみ。

自分から話題を出して喋ることは、一切ありませんでした…!

 

一般的には、こういったトークショーでは、ガンガン話題を出して、リードしていく方が良いと思われがちですよね。

でも、なんもしないことに対する価値というのが、すごくあると他の2人が話されていました。

 

他の2人は何か言いたくなってしまうけど、そこでほわっとした相槌があると、場が和むということ。

 

なんもしない人さんは、声が通らないことをコンプレックスに思っていたこともあったらしいです。

だからこそ、場の雰囲気を乱さずに、やり取りすることができる。

 

さらには、なんもしない人さんが喋るだけで、なんもしないのに喋ったぞ!と笑いが起きたり、

なんもしないことの依頼を受けすぎて過労気味など、面白エピソードを連発していました(笑)

 

「何もしない」っていうと、当たり前にできることと思われがちですよね。

でも、そうではなくて。

 

その人にとっての当たり前は、誰かにとっての当たり前ではないんですよね。

自分にとっての当たり前って何だろう?

例えば、私は、何も用事がなければ、3日間は余裕で外出せずに家で一人で過ごせます。

 

パソコンを使うのが好きというのもあるのですが、

文章を書いたり、曲を作ったり、動画を編集したり…

こんなことをしていれば、あっという間に3日間が過ぎます(笑)

 

私にとっては、これは当たり前のことです。

さらに言えば、数年前は、良くないことだよな…とコンプレックスだとも思っていました。

 

しかし、日々アクティブな友人にこのことを話したところ、その友人は、家に一人でいられないことに悩んでいたのです…!!!

みんな違ってみんな良いとはこのことで。

 

自分にとっての当たり前こそ、最強!

 

トークショーでも話題に挙がっていましたが、

「自分にとっての不労を見つければ、好きなことをして生きていくことは全然可能」ということ。

好きで当たり前にやってしまうことであれば、労力がいらないから、不労所得という💡

 

  • お弁当を作ることが好きだから、お弁当屋さんをずっとしていられる。
  • 人を癒すことが好きだから、セラピストを自然とやっていられる。
  • パソコンを使うことと何かを作ることが好きだから、作曲や動画編集をずっとやっていられる。(これは私)

 

だから、みんな、もっと自分がすごいってことに気付いていい♪

 

その面白さやすごさに気付ける人に届けることができれば、切り取ってもらえる。

こんなことをトークショーで感じたので、ブログに書きました。

 

つまり…

みんなすごくて、みんな最高で、最強なんだー!!

ということで、今日は、この辺で✋

 

 

 

 

 

 

PS.昨日は、記念写真も撮って貰えました♪(肖像権は自由に使って良いそうです)

写真の中でも、何もしない、レンタルなんもしない人さん(笑)

この記事を書いた人

フリーランスのWEBクリエイター・心理カウンセラー。
フリーランスになる上でのマインドについて発信中。
無料メルマガ「フリーランスマインドのつくり方」も準備しています!

目次