こんにちは、神谷今日子です。
あなたは、得た知識や技術を誰かに教えることはありますか?
- 教えるって大切だよね!
- 自分が知っていればいいから、あまり教えないかな…
- 自分が教えるなんておこがましい気がする…
等、色々な意見があるかと思います。
私自身は、昔は人に教えたり、ブログを書いたりするのが好きで、よくアウトプットしていました。
しかし、偉そうでムカつく!などと言われ傷ついたこともあり、やめていたこともありました(;^_^A笑
ですが、本当はアウトプットってとても大切なのです。
そこで今日は、アウトプットの大切さについて書きたいと思います。
アウトプットすることで、自分の学びがさらに深まる
アウトプットすることで、あなたの学びをさらに深めることができます。
学びには5段階あるそうです。
1つ目が、「知る」。
まず、知識や技術を知りますよね。
2つ目が、「わかる」。
知ったものを理解できるようになります。
3つ目が、「行う」。
わかった上で、それを行います。
4つ目が、「できる」。
行っているうちに、それができるようになります。
そして5つ目が、「分かち合う」なのです。
自分ができる上で、誰かに教えることができるという段階です。
5つ目の分かち合うの段階が、アウトプットなのですね💡
つまり、アウトプットができることで、学びが最高に深まるのです。
仕事でもそうですよね。
自分でやることはできるけど、後輩に教えるとなると、意外とうまく説明できない…
といったことがありますよね。
やはり、真の習得には、分かち合う(アウトプット)が必要なのです。
アウトプットをすることで、助かる人がいる
また、あなたがアウトプットすることで、助かる人がいます。
あなた自身は、最近できるようになったばかりだし…とアウトプットを躊躇してしまうかもしれません。
でも、それについて全く知らない人にとっては、教えてくれることが大変有難いのです。
そして、先ほども述べた通り、あなたが教えることでさらにあなた自身も理解が深まるのです。
これこそまさに、Win-Winですよね!
学生の頃もそうでしたよね。
同じクラスのAさんに勉強を教わったら、良く理解できた!なんてことがよくあります。
別にそのAさんは、学校の先生のように教員免許を持っているわけではないし、ましてや知識を得たばかりだったと思います。
でも、その人がアウトプットしてくれたから、理解が深まったのです。
このように、アウトプットをすることで、助かる人がいることを理解しておいてくださいね。
アウトプットをする上での不安
冒頭にも書きましたが、アウトプットをする上で、
「アウトプットしたことに対して、否定的なことを言われたら嫌だな…」
と不安になることもあるかもしれません。
ですが、否定というのは、その人の一意見でしかないことを頭に入れておいてください。
以前、私が自分のギター弾き語り動画をYouTubeに載せた時の話です。
「下手すぎwww」と否定的なコメントをいただいたことがあります。
しかし、海外旅行に行った際に、ガイドさんに見せてみると、「再生回数少なっwwwでも、歌はやっぱりプロですね~!ほんとにうまい!」と言われました。
また、普段から私の弾き語りを聴いている別の友人には、「技巧に囚われずに、気持ちが伝わる歌声が好き」と言われることも…。
このように、あなたのアウトプットのどこに注目して、どのような評価をするのか?は人により異なるものなのです。
全ての人の意見を同時に受け入れることはできないから、あなたはあなたの思う正解を出していけばいい。
人の意見に振り回されすぎて、アウトプットをやめてしまうことの方がもったいないです。
ぜひ、否定を恐れずに、アウトプットしてみてくださいね♪
終わりに
今日は、アウトプットの大切さについて紹介しました。
- アウトプットすることで、自分の学びが最高に深まる
- アウトプットすることで、助かる人がいる
- 否定的な意見を恐れすぎずに、アウトプットしよう!
ということでした。
あなたも、自身や他の人のためにも、ぜひブログ等でアウトプットしてみてくださいね!
では、最後までお読みくださりありがとうございました。